取り扱いブランド
”マイスター・ハンス・ホイヤー”のホルンは、音楽的技術的基準に妥協せず製造されているだけではなく、特に管楽器製造用に
設計された、最先端技術を用い製造工程を全面的に採用し、環境を汚さない工場で製造されています。
ストリングレバーアクション
ホルンのレバーアクションには、機械式とひも式があります。ひも(ストリング)式の最もすぐれている点は操作が静かなこと。アソビやガタが 出たときに簡単に調整でき、奏者の好みの微調整ができます。
クルスペとガイヤー
F/B♭フルダブルのフレンチホルンは大別するとクルスペ・タイプとガイヤー・タイプの2種類があります。 F/B♭の切り替えバルブが左手親指の位置にあるクルスペ・タイプと一直線に並んでいるガイヤー・タイプでは、当然、吹奏感も音色も異なります。 一般的には抵抗感が若干大きく、深みのある音色が特徴のクルスペ・タイプに比べ、ガイヤー・タイプは、息の流れが軽く、より楽に吹けるといわれています。
ドイツにおいて、多くの作曲者たちがフレンチホルンという楽器を愛し、たくさんのすばらしい演奏者が生まれました。
ヴェンツェルマインル・フレンチホルンは、そのフォクトランド地方の熟練マスターたちの手により産まれました。多くの作曲家や
奏者がこの世にすばらしい遺産を残していく中で楽器は時を重ねるごとに進化し続けました。「伝統と歴史と進化」ヴェンツェルマインルは
長い音楽の歴史とともに精巧なメカニズム、優美なデザイン、高品質の素材すべてを調和し完成されました。
GLT専用薄ベル
GLTシリーズのために開発されたハンドハンマードベルです。スタンダードのモデルよりベルの肉厚を薄く、軽く仕上げることによりさらに奥行きのあるサウンドが楽しめます。
彫刻入りロータリキャップ
華やかな彫刻にゴールドプレートを施しました。耐久性と音質向上を実現しました。
ゴールドプレートレバーセクション
ロータリーレバーや回転台、アジャスタブルフィンガーフックなどゴールドプレートで装飾しました。
ホルトン
ホルトン社のフレンチホルンの開発は、フィリップ・フォーカス、バリータックウェル、エセル・マーカー等の
パーソナルモデルから、ルイス・スタウト、シサ・ボントラガーなどのトッププレーヤーのアドバイスにより
圧倒的なラインアップを完成させました。
金管楽器の総合メーカーとして政界中に広く知られるホルトン社は、アメリカの管楽器メーカーとして
最も長い歴史を誇るConn-Selmer社に経営権を譲渡し、より一層の発展を目指しています。
ストリングレバーアクション
H200を除くすべてのモデルにストリングレバーアクションを採用しています。ホルトンの純正ストリングは耐久性に優れており、滑らかで確実なアクションを保証します。
ER(第4ロータリーバーシステム)
日本国内向け用のホルトンフルダブルホルンの多くのモデルに、第4ロータリーリバースシステム付きを採用しています。
多種多様な材質
ホルトンフレンチホルンのマウスパイプとベルの材質は、ニッケルシルバー、イエローブラス、ローズブラスと多種多様です。 それぞれの良さがまじりあい、またそれに最も相性の良いサイズのマウスパイプ、ベルスロートなどが選ばれ設計されています。